浜松で鈴木さんと山葉さんに会った - イオン

2019/07/18 (Thu) 22:14:20

　ごぶさたしています、イオンです。
　先週は、仕事で西日本に行くことになり、帰りに浜松に降り立ちました。
いやぁ、ところが宿が取れなくて、取れなくて。なぜ、自動車の博物館しかないのに取れないの？　とやっと取った安宿ゲストハウスに着くと、防弾少年団というアイドルの５万人規模コンサートが２日間あるため、若い女性で埋めつくされていました。
　しかしそれでも、めげずに一人旅どうしの男が３人で酒盛りし、深夜に外人女子が一人参加して、新たなネットワークができました。
　土曜日は、朝、ヤマハ本社で楽器を堪能してから、スズキ歴史館へ。
　おぉ、愛しのGS650Gとご対面！　これに憧れて自動二輪のスタートはGSX250E KATANAを買いました。いやぁ、スズキ車ばかり集めると、なんか目がおかしくなってきます。
　もちろん古い自動車もたくさんあって、なんか微妙なバランスの崩れに、自分は馴染めませんでした。でも早足で１時間半見るのにかかりました。
　それから、次は本命のヤマハコミュニケーションホールです。土曜日はバスがほとんどなく、タクシーで向いました。展示内容に期待していたですが、スカスカ。
　旧車はスズキの１／３ぐらいの物量で、がっかり。展示の半分は最近のマシンでした。ここに２時間半を充てていたのですが、１時間で見終わりました。TOYOTA 2000GTを作った所だし、展示もあると聞いていましたが、１台だけの展示で説明もろくになく、エンジンも１台展示で終わり。特殊車両やマリンスポーツと、カワサキワールドと同じような展示内容で、同じ薄っぺらさでした。
　そう思うと、ホンダコレクションホールとスズキ歴史館は、よくできているほうになりますかね。なんだか煮え切らないので、熱海の安宿ゲストハスウに泊まって、日曜日はお台場のメガウェブに寄り、2000GTやコスモ、ハコスカ、117クーペを見ました。以前はレビンとかセリカとかあったのに、入れ替わって無くなっていました。
　まぁ、これで日本の旧車博物館は、いすゞと日産ヘリテージを残すのみとなりました。